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どうも、amanojakです。今回は、メタの新しいパーソナルAIエージェント「Muse」に文章で頼むだけで、白い子猫が空に浮かぶ島を渡っていく1分のアニメを作ってみたんだ。しかも同じお話で、実写風とアニメ風の2本。どうやって頼んだのか、どこでつまずいたのか、最後にロゴと告知カードをどう付けたのかまで、手順を全部見せていくね。

INDEX — 目次
  1. 出来上がったのはこれ
  2. Muse ってなに
  3. 頼み方はこれだけ
  4. つまずいたところ: 1回で作れるのは6カットまで
  5. 仕上げは KO-Studio で: ロゴと告知カード
  6. サムネも3枚作った
  7. やってみて思ったこと

出来上がったのはこれ

こっちがアニメ風。空に浮かぶ小さな島で目を覚ました白い子猫が、夜明けの雲の上に並んだ苔の飛び石を渡って、光る桜の大木がある島にたどり着くお話なんだ。セリフも字幕もなくて、静かなピアノと風の音だけ。本編が60秒で、最後の8秒が告知のカードになってる。

アニメ風の6カットを10秒おきに並べた一覧。浮き島で目覚める子猫、雲海を見つめる子猫、飛び石を渡る子猫、桜の島が見える場面、提灯の桜の島、花びらの舞う中で空を仰ぐ子猫
©amanojak アニメ風の6カットを10秒おきに並べたよ。目覚め、見つめる、踏み出す、跳ぶ、たどり着く、花びら。子猫の気持ちが一段ずつ進むように並んでる。

実写風のほうは X に先に出したんだ。同じお話から、ここまで手触りの違う2本ができるのが面白いところだと思う。

実写風の6カットを10秒おきに並べた一覧。ふわふわの白い子猫が夜明けの雲の上の飛び石を渡り、桜の大木の島で花びらに包まれる
©amanojak こっちは実写風の6カット。毛並みや雲の質感がぐっと本物っぽくなるけど、お話の流れはアニメ風とまったく同じなんだ。

Muse ってなに

Muse は、メタが2026年に出した「代わりに作業してくれるAI」なんだ。Muse 自身の説明だと、チャットで答えるだけじゃなくて自分のコンピューターを持っていて、調べ物や文章づくり、予約や買い物の下準備までこなせるっていうのが売り。その中に「文章から約10秒の音つき動画を作る」機能があって、今回はそこだけを使ってる。

おれは Muse を「動画作り専用」と決めて使うことにしたよ。メールや買い物みたいに、外へ勝手に何かを送る用事は頼まない。動画を作るだけなら、うっかり何かが起きる心配もないからね。

Muse のチャット画面。上は試しに作った1本、下は猫の島の動画2本を頼んだ直後の画面
©amanojak 実際の Muse の画面。上は試しに作った1本で、下が猫の島の2本を頼んだ直後。右の欄には作業の記録が残っていくよ。

頼み方はこれだけ

実際に Muse に送った文章はこれ。

「1分くらいの動画を2本作って。同じお話で、1本は実写風、もう1本はアニメ風。お話: 空に浮かぶ小さな島で目を覚ました白い子猫が、夜明けの雲の上を飛び石のように渡って、光る桜の木のある島にたどり着く。最後は朝日の中で桜の花びらが舞う。セリフと字幕は無し、静かなピアノと風の音。10秒ずつのカットを6つ作ってつなげられるなら、つないで1本にして。つなげない時は6カットを順番に並べて。」

コツは3つだと思う。1つ目は、場面を時間の順に書くこと。目覚める、渡る、たどり着く、花びら、って順番で書くと、Muse もその順にカットを割ってくれる。2つ目は、最後にどうなってほしいかをはっきり書くこと。終わりの絵が決まってると、全体がまとまるんだ。3つ目は、音の雰囲気を一言添えること。「静かなピアノと風の音」って書いただけで、ちゃんとそういう音を付けてくれたよ。

つまずいたところ: 1回で作れるのは6カットまで

2本まとめて頼んだら、実写風の1分だけが出来上がって、Muse から「1回のメッセージで作れる動画は6本までだから、2本ぶんの12カットは作れなくて、アニメ風はまだなんだ」って感じの返事が来たんだ。なるほど、1回の頼みで作れるのは10秒のカットが6つ、つまり1分ぶんまでってことなんだ。

なので、続けて「アニメ風版も作って」と一言送ったら、同じお話で6カット作って、またつないでくれた。1分を超える動画を作りたい時は、1分ずつに分けて頼むのが正解みたい。ちなみに生成そのものは、1分ぶんで5分くらいだったよ。

もう一つ嬉しかったのが、子猫の見た目が6カットを通してちゃんとそろってたこと。1回の頼みの中で作ったカットどうしは、キャラが崩れにくいんだと思う。バラバラに頼むより、まとめて頼んだほうが一本の作品っぽくなるね。

仕上げは KO-Studio で: ロゴと告知カード

Muse から保存した2本は、自作の動画編集ソフト KO-Studio に入れて仕上げたよ。やったのは2つだけ。いつものロゴを入れることと、最後に告知のカードを付けること。

アニメ風の9秒あたりのコマ。左下に YouTube@amanojak2024 のロゴが入っている
©amanojak 左下にいるのがいつものロゴ。4つの角をランダムに移りながら、ゆらゆら揺れるようにしてある。

ロゴは KO-Studio の透かしの機能で入れてて、4つの角のどこかにランダムで移って、そこでゆらゆら揺れる設定。だいたい4秒ごとに別の角へ移るから、画面の大事なところをずっと隠すこともないんだ。

黒い画面に amanojak と amanojak.com、Muse の紹介文、紹介コード FBNUHP、https://muse.ai/join、Made with Muse が並んだ告知カード
©amanojak 最後の8秒の告知カード。amanojak.com と、Muse の紹介コードを入れたよ。

告知カードは、本編のあとに黒い画面を8秒足して、その上に文字を並べてる。ここでひとつ失敗したのが、文字を全部同じ段(トラック)に置いちゃったこと。KO-Studio は同じ段の同じ時間に2つ置くと後のほうで上書きするから、6行書いたのに1行しか残らなかったんだ。文字を1行ずつ別の段に置き直したら、ちゃんと全部出たよ。

サムネも3枚作った

YouTube 用のサムネ3枚。目を閉じた子猫に雲の上の子猫の題、桜の島へ跳ぶ子猫に光る桜の島への題、花びらの中で空を仰ぐ子猫に花びらの雨の中での題
©amanojak YouTube 用のサムネ3枚。どれが一番見てもらえるか、A/B テストで比べるつもりなんだ。

YouTube にはアニメ風を上げたよ。サムネは本編のコマから3枚作って、子猫の顔に文字がかからないように題を上か下の帯に置いた。どれが一番クリックされるか、YouTube の A/B テストで見てみる予定。

やってみて思ったこと

文章を数行書くだけで、1分の音つきアニメが数分で出てくるのは、本当にびっくりした。しかも同じ文章から、実写風とアニメ風でまったく違う空気の2本ができる。どっちが好きか、YouTube のコメントか X で教えてもらえたら嬉しい。

Muse を試してみたい人は、参加してから48時間以内に[設定]でおれの紹介コード「FBNUHP」を入れてくれたら、お互いに10億の Muse トークンがもらえるよ。入口は https://muse.ai/join だよ。

じゃ、また次の動画で。amanojak。