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どうも、amanojak。今日は新作MV「そらのポスト」ができたから紹介するね。雲のすき間に浮かぶ町を、銀髪の配達少女が郵便鞄を抱えて飛び回る、67秒のやさしい癒し系AIアニメなんだ。中身と、作ったときの裏側を、ゆるっと話してくよ。
空に浮かぶ町と、手紙を届ける一日。重い話はなくて、絵本をめくるみたいに、ふわっと見てほしい作品だよ。おれ自身、作りながら何度も再生して、朝の光と夜の灯りの切り替えが好きになったんだ。
まずは本編、見てみてね。音が出るから、よかったら少しだけ音量を上げてくれると嬉しい。67秒しかないから、お茶を淹れてるあいだに一周できちゃう長さだよ。
INDEX — 目次
どんな作品
「そらのポスト」は、およそ1分、正確には約67秒の、癒し系で絵本調の異世界ファンタジーAIアニメMVなんだ。銀髪の「空の配達少女」が、雲のすき間に浮かぶ町へ、手紙や小包を届ける話だよ。白い鳥のフードがついたケープ、ゴーグル、革の郵便鞄が目印で、空を飛ぶ姿が全編の軸になってる。
狙いは、がんばって解釈しなくてもいい癒し。難しい設定を頭に入れなくても、色と風と歌声だけで気持ちがほどけるようにしたかったんだ。絵本のページが、そのまま動き出す感じを目指してる。
町には獣人、亜人、人間が、それぞれのペースで暮らしてる。飛空艇が空を行き交って、白い巨獣が遠くにいて、ランタンがふわふわ浮いてる。配達少女はそのあいだを縫うように飛んで、便りを渡していくんだ。
おれはこういう、一日がまるっと収まる短い物語が好きなんだ。長い作品だと途中で用事が挟まっちゃうけど、67秒なら、窓の外を見たくなったときに、そのまま最後まで届く。だから今回も、短くてやさしい形にまとめたよ。
郵便鞄の揺れ方と、雲を蹴る足のタイミングで、一日の気持ちが伝わってくると思う。急がないし、遅れない。今日の分の便りを今日のうちに置く、そのリズムがこの作品の背骨なんだ。

空の町の見どころ
いちばん目を奪われるのは、雲を渡る巨大でモコモコした白い「空ムカデの渡し船」だと思う。背中に客室があって、旅人が乗ってる。市場の方へ滑っていく姿は、予告でも少しだけ出してるんだけど、本編のほうが空気の厚みが違うよ。
浮遊島と滝、飛空艇も見どころ。島の縁から水が落ちて、その向こうを飛空艇が横切る。白い巨獣が遠くにいるカットもあって、町のスケールが一気に広がるんだ。
空飛ぶティーポットとティーカップは、休憩の合図みたいに出てくる。湯気が細く上がって、仕事の途中なのに、町の時間が少しだけ甘くなる。おれはあの湯気の線が、けっこう好きだよ。

渡し船の背中は客室が並んでて、旅人が小さな窓から外を見てる。雲の上なのに、どこか港町の朝みたいな匂いがする気がする。モコモコした白い体が波をかくたびに、郵便鞄の蓋が軽く揺れるんだ。
住人たちも、ちゃんと町の顔をしてる。道ばたで便りを待つカエル、高い屋根から配達を見守る猫、トカゲの鍛冶、ウサギの衛兵、狼の紳士、羊のパン屋、鹿の巫女。みんな自分の仕事と自分の時間を持ってて、配達少女はそこに手紙を置くだけなんだ。
大きな事件は起きない。だれかが世界を救う話でもない。動物や亜人が、それぞれのペースで暮らしてる。それがこの町の良さで、おれが一番守りたかった温度だよ。


トカゲの鍛冶は火花を散らして、ウサギの衛兵は門のところで姿勢を正してる。狼の紳士は通りをゆっくり歩いて、羊のパン屋は焼き立ての匂いを町にまいてる。鹿の巫女は静かな場所で空を仰いでて、だれかが主役を奪うわけじゃないんだ。
カエルが道ばたで便りを待ってる姿は、この作品のやさしさそのものだと思う。急かさない。届くまで、自分の場所で待ってる。高い屋根の猫も、配達を監視してるんじゃなくて、ただ見守ってる感じなんだ。
浮遊ランタンは夜に効いてくる。朝の白い光から、夕方の金色、夜のあたたかい灯へ。短い作品なのに、空の色がちゃんと一日分ある。そこを見逃さないでほしいな。
見どころを一つに絞れ、と言われたら渡し船を推すけど、二周目は住人の手元を見てほしい。鍛冶、パン屋、巫女、衛兵。そういう小さい気配が、絵本の余白みたいに残ってるよ。
一日の物語とチャプター
物語は朝に始まって、夜に終わる。カットは6つで、朝から配達へ出て、渡し船、浮遊島と滝と飛空艇、ティータイムの休憩、届く手紙と広がる歌声まで進んで、エンディングへ入るんだ。配達少女が全編の狂言回しになってて、町の一日は彼女の配達に沿って見えるよ。
朝の町はまだ青い。雲の道が明るくなって、郵便鞄を抱え直して飛び立つ。渡し船に並走して、旅人の窓を横目に見て、滝のしぶきを避けて、ティーポットのそばで一息ついて、最後に手紙が届く。その順番を崩さないことで、67秒が一日に見えるようにしたんだ。
狂言回し、って聞くと舞台みたいだけど、要するに案内役だよ。町の顔は全部、配達のついでに見えてくる。見てくれる人も、郵便鞄の隣の席に座ってる気持ちで見てくれたら嬉しい。
チャプターはこんな感じ。再生バーをつまみたくなったら、ここを目印にしてね。短いのに章を切ったのは、何度も見てほしいからなんだ。
0:00 空の町に朝が来る
0:05 配達少女、雲の道へ
0:17 空ムカデの渡し船と旅人たち
0:30 浮遊島、滝、飛空艇を越えて
0:42 ティーポットの休憩と町の住人
0:57 届く手紙、広がる歌声
1:04 空の彼方へ、エンディング。
一回目は流して、二回目は渡し船、三回目は住人の顔、みたいに、好きな入口から入れてほしいんだ。エンディングの金文字が出る直前まで、空の色が残ってるのもお気に入りだよ。0:57の手紙が届く瞬間は、音量を下げないでほしいな。


主題歌「そらのポスト」のこと
音楽は、おれ自身が作ったオリジナル曲で、題名も同じく「そらのポスト」。女性ボーカルのやさしいアニメオープニング調で、長さは約1分、テンポは110bpm前後なんだ。アコースティックギターと柔らかな弦、鈴、木管が入ってて、重いドラムは入れてないよ。
重いキックを置かないのは、空を飛ぶ絵に、地面の振動を足したくなかったから。鈴が小さく鳴って、木管が風みたいに抜けて、ギターが歩く速さで伴奏する。歌は配達少女の気持ちに寄せて、手紙を届ける一日を、そのまま口ずさめるようにしたんだ。
歌詞の入りはこんな感じ。朝のカットと、ほぼ同じ速さで言葉が落ちてくるよ。
もこもこの雲を こえて / ふわり けものに のって / まちの あさが はじまる / とどけに ゆくよ てがみを
サビはこっち。町のすみずみへ手紙が散っていくあたりで、歌声も一緒に広がるように置いてあるんだ。
かぜに のせて とどけよう / みんなの えがお むすんで / ふしぎな まちの すみずみ / きょうも わたしが ゆく / らんらん そらの ポスト
「らんらん」のところが、おれの中では一番、絵本に近い。うまく歌おうとしないで、足取りのまま口から出てくる感じ。映像の中盤から歌声が町に広がっていくのも、このサビの置き方と組んでるよ。
楽器の役割は、だいたいこう。ギターが道、弦が雲、鈴が郵便鞄の金具、木管が風。ドラムを厚くしない分、余白で空の広さを出してる。ヘッドホンだと鈴の位置がわかりやすいから、よかったら一度だけ耳を近づけてみてね。
テンポが110bpm前後なのも、走りすぎないため。速すぎると配達がアルバイトの追っかけになっちゃうし、遅すぎると雲の上で昼寝が始まっちゃう。歩くでも飛ぶでも、手紙が揺れない速さ。それを曲の側でも守ったよ。

制作の裏側は全部 KO-Studio
映像はAIで生成してる。同じ少女を保つために、グリッド状の一貫性用シートを種にして、静止画から動かすI2Vという方式を使ったんだ。顔もケープも郵便鞄も、カットが変わってもあの子に見えるように、先にシートを組んでから動かしてるよ。
編集は、最初から最後まで自作の動画編集ソフト KO-Studio の中だけで仕上げた。書き出しもフルHD。途中で別のソフトに出して戻す、みたいなことはしてない。タイムラインも、文字も、ロゴも、この箱の中で完結させてるんだ。
ロゴの透かしは、KO-Studio の正規機能で、画面の四隅をゆらゆら動かして焼き込んでる。ffmpegで外から後乗せしてるんじゃないよ。動く透かしのほうが、画面の一部みたいに馴染むと思って、最初からこの焼き方にしてる。
冒頭にはタイトルロゴ、末尾には明朝体の金文字スタッフロールと amanojak.com の告知、締めに大ロゴを置いた。短い作品でも、始まりと終わりの礼儀はちゃんと置きたかったんだ。クレジットを急いで流さないで、金文字が空に残る時間を少しだけ作ってるよ。
こぼれ話その1。グリッド方式の副作用で、いくつかのカットの冒頭に、一瞬9分割の格子が写り込んじゃった。一貫性用シートの名残が、動き始めの数フレームに顔を出してしまった感じ。頭を数フレーム切って直したよ。
短い作品だと、その数フレームがけっこう長く感じるんだ。格子が見えたまま出すのは、絵本のページに方眼が印刷されてるみたいで、世界が割れて見える。切る判断は早かったけど、原因を知ってからはシートの扱いも慎重になったよ。
こぼれ話その2。タイトルロゴを最初に作ったとき、「ポ」の半濁点、あの小さな丸が抜けてた。自分で見て吹き出した。すぐ作り直したけど、今でも書き出し前に「ポ」の丸だけは二度見してるよ。
半濁点なんて小さいのに、無いと急に別の言葉になるのが面白い。ロゴは画面の最初に来るから、そこで世界の名前を間違えられない。直したあとの丸を見るたびに、少しだけ肩の力が抜けるんだ。
I2Vは、きれいな一枚を動かす仕事だと思ってる。先に少女の向き、ケープの白、鞄の位置をシートで固定して、そこから朝、渡し船、滝、ティーポット、夜へ、同じ子を歩かせる。グリッドは面倒だけど、彼女が途中で別人になるよりずっと良いんだ。

YouTube投稿も自作の道具で
YouTubeへは、自作の投稿道具で、非公開のままアップロードしてる。日英のタイトル、説明文、タグまで、その道具が自動で入れてくれるんだ。手でコピペしてると抜けが出やすいから、そこは機械に任せてるよ。
公開ボタンだけは、おれが YouTube Studio で自分の手で押す。そこは自動にしない。非公開で中身を確認して、音が出るか、サムネが荒れてないか、説明文が途中で切れてないかを見てから、公開にしてるんだ。
自動にしない理由は、公開が手紙を出す行為だから。宛先を間違えた手紙は、もう空に戻せない。非公開のうちは下書きの封筒で、Studio の公開ボタンが、ポストの蓋なんだ。その蓋だけは、おれの指で閉じたい。
チャンネルを探すときは、amanojak2024 で出てくると思う。サイトは amanojak.com。今回の本編も、そこに向かうための67秒だと思ってるよ。フルHDで書き出してるから、可能なら画質を高めにして見てほしいな。
日英両方入れてるのは、空の町が日本語の外でも届いてほしいから。歌詞は日本語のままなのに、タイトルと説明だけ先に橋を架けておく感じ。完璧な翻訳ってより、入口の看板だと思ってるよ。

予告編は一通だけ見せる
X、昔でいうTwitter向けに、15秒の予告編も作った。本編の冒頭10秒、空飛ぶ渡し船から市場へ行くところに、5秒の誘導カードを付けた横型1本だよ。カードには、本編フル版はYouTubeで、と書いてある。
予告編は「何を隠すか」で作ってる。全部は見せない。ティーポットの休憩も、届く手紙も、金文字のエンディングも、予告には出してない。渡し船と市場の空気だけ先に渡して、残りは本編で読んでほしいんだ。
手紙って、中身を全部窓から見せたら、届ける意味が薄くなるよね。予告も同じで、一通だけ見せて、残りは本編の郵便鞄の中。15秒で世界の全部を説明しない。それが、この出し方のルールだよ。
横型にしたのは、タイムラインで空の横幅を残したかったから。縦だと渡し船の長さが切れる。巨大でモコモコした白い体は、横に伸ばしてこそ船に見えるんだ。市場へ滑り込む10秒だけ、先に渡すよ。
予告編は X、Instagram、TikTok にも上げてるよ。流れてきたら、音をつけて、10秒だけ付き合ってくれると嬉しい。気になったら、本編の67秒を YouTube で続きにしてね。
こんな時間に見てほしい
朝に見るなら、窓を少し開けて、まだ頭が本調子じゃないときにぴったりだと思う。青いうちの空と、飛び立つ配達少女が、その日の最初の風になる。長い動画を朝から背負わなくていいよ。
昼は、作業の合間のリセットに使ってほしい。重いドラムがないから、頭の中の時計を一旦止めて、鈴と木管だけにする感じ。67秒後に、また自分の机へ戻れる。そこがこの長さの優しさなんだ。
夜は、ランタンと金文字のために残してある。一日の終わりに、届いた手紙と広がる歌声を、電気を少し落として見る。エンディングの大ロゴが出たら、そのまま目を閉じてもいいよ。
おれ自身は、書き出しの確認で朝も昼も夜も見た。いちばん落ち着くのは、夜の終わりのほう。ただし朝の青さも捨てがたい。何度も見て、好きな時間帯を見つけてくれたら嬉しいな。
短いから、隣に人がいても邪魔になりにくい。説明しすぎない作品なので、空の配達の絵本だよ、くらいの紹介で足りると思う。見てるあいだに誰かが部屋に入ってきても、恥ずかしい種類の映像じゃないんだ。
ヘッドホンでもスピーカーでもいい。ただし、可能なら一度は音を出してほしい。無音だと、鈴と木管の隙間が消えて、絵本のページが乾いたままになる。67秒だけ、音のある部屋にしてくれると嬉しいよ。
二周目のすすめ方を書くと、一周目は空、二周目は手元、三周目は歌。渡し船の客室の窓、カエルの待ち方、サビの「らんらん」の入り。どこか一つでも引っかかったら、それがその人の郵便箱だと思う。


制作の参考をちょっとだけ
作るときに使った参考も、少しだけ置いておくね。全部は出さないけど、雰囲気だけでも伝わったら嬉しい。まずは主人公の設定画から。

この配達少女を、カットが変わっても同じ子に保つために、キャラシートを一枚作ってあるんだ。向きや表情、衣装の細かいところをここで固めて、それを種にして動かしてる。さっき話したグリッドの一貫性シートっていうのが、これのことだよ。

町のほうも、先に世界観の絵を起こしてから組んでる。大通りの賑やかさと、浮遊島のスケール。この二枚があると、飛空艇の高さも滝の落ち方も迷わなくなるんだ。


本当はキャラも町も、もっとたくさん描いてるんだ。でも大事な設計は、本編とこれからの作品のために取っておくね。参考はこのくらいにしておくよ。
注意書きを置いておくね。これはAIで生成した架空のファンタジー作品で、実在の人物や団体とは関係ないよ。出てくる配達少女も、カエルも、空ムカデの渡し船も、全部おれの頭の中の町。どこかの実在の町を描いたものじゃないんだ。
著作権はおれ、amanojak にあるよ。映像も、主題歌も、タイトルロゴも、スタッフロールの組版も、おれのところに権利がある。使いたい気持ちは嬉しいけど、勝手に本編を切って別の場所へ置くのは、やめてね。
クレジットは、企画、演出、編集も音楽も、ぜんぶおれ amanojak で、編集ソフトは自作の KO-Studio。Special Thanks は、自作エージェントのルナとセバスチャン。制作の途中で、何度も横にいてもらったよ。
そして、観てくれた あなたに。67秒を最後まで付き合ってくれたことが、おれにとっては一番大きな便りなんだ。気に入ったら、もう一回だけ、朝のカットから飛ばしてみてね。空の色が、さっきと少し違って見えると思う。
サイトは amanojak.com。次も、短い物語を空に飛ばすと思う。じゃ、また次の動画で。amanojak。



