macaroni | マカロニ
マカロニは食と暮らしのライフスタイルメディア「macaroni」のYouTube公式チャンネルで、登録者約117万人・累計再生約5.4億回・公開動画1万2000本超と、料理系メディアとして国内最大級の規模を持つ[1]。運営元の株式会社トラストリッジは2025年6月に名古屋テレビ放送(メ〜テレ)の完全子会社となり、放送×デジタルのクロスメディア体制へ移行したと発表された[3][4]。YouTubeはWeb・アプリ・SNSを横断するメディア群の動画配信面の一つとして運用されていると見られる。
規模と現在地
当サイト台帳によると、YouTube公式チャンネル「macaroni | マカロニ」は登録者数約117万人、累計再生回数は約5億4708万回、公開動画本数は1万2216本にのぼる[1]。1本ごとの爆発的な再生より、日々レシピ動画を積み上げる本数型のメディア運用が特徴で、料理・レシピ系チャンネルの中でも上位規模に位置づけられる[1]。他SNSも合わせるとInstagram(@macaroni_news)が約172万フォロワー、TikTok(@macaroni__recipe)が約7.6万、X(@macaroni_news)が約1.7万で、いずれも認証済みアカウントとして運用されている[1]。なお台帳スナップショット時点では日次の再生増加が0と記録されているが、これは瞬間値であり長期の伸びを示すものではない[1]。
成長の構造
macaroniは「食からはじまる、笑顔のある暮らし。」をテーマに、節約・時短・作り置きなど日常で使いやすいレシピ動画を軸に据える[1]。媒体資料等によれば、Webメディア「macaroni」は月間利用者2000万人以上、月間8000万PV規模、SNS総フォロワー300万人超とされ、食に特化したライフスタイルメディアとしては国内最大級と紹介される[2][4]。20〜40代女性を中心とした読者層に対し、SEOとSNSを掛け合わせた到達設計が成長の土台と説明されている[4][6]。YouTubeはこのメディア群の動画配信面の一つとして機能していると見られる。
事業ポートフォリオ
運営元の株式会社トラストリッジは、食と暮らしのメディア「macaroni」に加え、サステナブル・エシカルをテーマにしたメディア「ELEMINIST(エレミニスト)」を運営する[4][6]。ELEMINISTは環境やエシカル消費に関心の高い20〜40代女性を対象とし、月間ページビュー約120万、月間ユニークユーザー約85万と紹介される[6]。事業はメディア運営と、企業向けのブランドスタジオ(クリエイティブ制作・マーケティング支援)の二軸で構成されると説明されている[6]。macaroniはレシピアプリ(iOS/Android)やLINEなど複数チャネルも展開しており、YouTubeはその発信面の一つに位置づけられる[7][8]。
直近の動き
2025年5月27日にトラストリッジの株主と名古屋テレビ放送(メ〜テレ)が株式譲渡契約を締結し、6月20日付で全株式取得の手続きが完了、トラストリッジはメ〜テレの完全子会社としてグループに参画したと発表された[3][5]。メ〜テレは経営計画で「デジタルメディア領域の強化」を掲げ、放送で培ったコンテンツ力とトラストリッジのデジタル知見を融合し「放送×デジタル」のクロスメディア戦略を進める狙いと報じられている[4][5][6]。YouTubeチャンネルでは、6月に見られたレシピのランキング企画や、レンジ調理・季節の保存食(グレープフルーツのシロップ漬けなど)といった、季節性と簡便性を意識した動画が直近で公開されている[1]。
論点とリスク
企業メディア型チャンネルであるため、成長は特定の人物ではなく編集体制と運用方針に依存する。親会社移行に伴い放送資産との連携でリーチ拡大が期待される一方、編集方針や配信頻度がグループ戦略に沿って変化する可能性は論点となり得る[4][6]。また料理・レシピ系ジャンルは競合が多く、ショート動画やレシピアプリなど視聴行動の分散も指摘される領域で、動画本数の多さがそのまま再生成長に直結するとは限らない点には留意が要る。台帳の日次再生増加が0と記録されている点も瞬間的なスナップショットであり、継続的な指標での確認が望ましい[1]。
注目ポイント
注目点は、メ〜テレグループ参画後にテレビ放送とmacaroniブランドがどう連動するか、YouTubeを含む動画面がクロスメディア戦略の中でどう位置づけられるかである[4][5][6]。1万2000本超の動画資産と約117万人の登録者基盤[1]、Instagram約172万フォロワーを含むSNS横断の到達力[1]は、レシピ検索需要と季節企画を組み合わせた継続配信の強みとなる。今後はランキング企画や保存食・時短レシピといった実用コンテンツの反応と、放送連携による新規接点の広がりが観察ポイントとなる[1][6]。
出典 8件
- アマノメ台帳(YouTube Data API・macaroni | マカロニ) (2026-07-02)
- メディアレーダー/macaroni(マカロニ)媒体資料 (2025)
- PR TIMES/トラストリッジ 名古屋テレビ放送グループへの参画に関するお知らせ (2025-06-20)
- Branc/メ〜テレ、Webメディア「macaroni」運営のトラストリッジを完全子会社化 (2025-06-24)
- Media Innovation/名古屋テレビ放送がトラストリッジを買収、放送×デジタル戦略を推進 (2025-06-25)
- メ〜テレビジネス/テレビ×デジタルで生活者の心を動かす(トラストリッジとメ〜テレ) (2025)
- macaroni [マカロニ] 公式サイト (2026)
- App Store/macaroni(マカロニ)簡単料理レシピ動画とグルメ情報アプリ (2026)
SNS横断
YouTube 詳細
チャンネル概要
登録者・再生数の推移
デイリー統計 ・ YouTube推定収益
TikTokは Creator Rewards で収益化できますが、公式が単価を非公表のため金額は算出していません(条件: 1万フォロワー+30日10万再生+1分超動画)。
Instagramは再生数ベースの広告収益分配が無く(収益はサブスク・ブランド案件中心)、再生数収益の推定対象外です。
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